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2025.01.14
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C003|クラウド会計は本当に必要?未来の標準システムか、それとも過大評価か

先回のコラムではクラウド会計とインストール型会計ソフトの比較を行いました。

某コンサルタント様とお話をさせていただくと、クラウド会計ソフトはお客様からすると、未来のシステムで自動車に例えると”空飛ぶ自動車”といわれたことがあります。

クラウド会計は次世代のシステムなのでしょうか?

クラウド会計は世界が先行しており、日本は遅れているといっても過言ではないでしょう。

freee社の情報によると、アメリカではすでに5割以上の企業が使用していることがわかります。

https://note.com/freee_product/n/nf115da26292eより

いかがでしょうか?今後も日本でインストール型会計ソフトが主流であり続けるでしょうか?インストール型会計ソフトのベンダーも積極的にクラウド会計を導入しつつあります。弥生会計も弥生NEXTというクラウド会計を発売予定です。

当事務所としてはクラウド会計は”空飛ぶ自動車”という未来のものではなく、”自動運転・運転支援機能”と類似し、お客様のバックオフィス業務を支援する一ツールだと考えています。

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